「証券投資の歩き方」は大学を出て、大手証券会社に入社し営業一筋30年以上、会社と顧客との狭間で苦悩の中から追求し続けた理想の投資手法を纏めたものです。
ここで述べられている意見は、いかなる企業・商品に対するものも全て長年の経験からたどり着いた筆者の個人的見解です。解釈は読者の自由な判断に委ねます。
主な内容は、証券会社の社員がサラリーマンとしての立場と、顧客の財産を守る立場が常に大きな葛藤を産み、「客とともに栄える」ことの難しさから、会社を離れる迄の経験から得た「理想の投資哲学」をその時その時の日記を現在の思いを入れてアレンジしたものです。
証券会社の内側から見たもので、企業体質に対する厳しい批判もありますが、これが現実であることも知ってもらい、自分の財産は、一任勘定の運用任せの商品に投資した結果も、投資家本人にあることをしっかり自覚して守ってもらいたいと思います。
結果として、「こういう投資は避けるべきだ」の「逆転の発想」から生まれたべからず集の対極を推奨する内容となっております。
投資をされている方が、我が身に置き換えてみた時、多くの賛同が得られるものと確信しております。
近年、金融・資本市場のグローバル化が進展する中、金融技術の進展などを背景として、利用者保護法制の対象外の金融商品が出現しております。
包括的、横断的な利用者の保護ルールの整備、市場の公正性、透明性の向上、市場の国際化に対応した「金融商品取引法制」が昨年末までにスタートしました。その中で「証券取引法」の題名が「金融商品取引法」へと改正されました。法律の廃止・改正によって全89法律を改正し、その一部を「金融商品取引法」に統合したものです。
このホームページでは、数ある金融商品のうち、筆者が専門とする商品について、自分の考えを披瀝しているもので、触れていない商品を否定するものでもなく、あくまでも投資の参考に供しているものです。
筆者略歴→
1月から書いている「あまのじゃく日記」もちょうど半年経ちました。僕の経験を基にした相場観を思いつくまま書き綴ってきたものですが、振り返って総括すると大筋で正しかったと自負しております。
理由としてこのホームページのテーマである「逆転の発想」が相場観形成のゆるぎない基幹となっているからです。証券会社社員時代顧客の利益を守るためには、会社の経営方針にも逆らい、下げ相場では「大量の空売り」を顧客に奨め、顧客と会社のハザマでいつも辞表片手のタイトロープを渡っていたような気がします。
これからも大胆な発想で、持論を展開していきますがあくまでも個人の見解で、結果についてはいかなる責任も負いかねます。